健康診断・人間ドック

胃部X線造影検査


胃がんは減っている?



新聞などに掲載される統計調査では、「胃がんは減っている」と報道されていますが、実は‥‥

1)死亡者実数は増えている

胃ガンによる死亡者実数のグラフ

高齢化に配慮して年齢を補正した値(年齢調整死亡率)では、確かに減少しています。ところが、実際には、高齢者人口が増加しているため、胃がんで亡くなる方の実数は、1950年頃から比べると増えています。

10分23秒に1人が、胃がんで亡くなっている計算になります。

2)「胃がんは治る」わけ

胃の絵

胃がんの治療を受けている患者さんのうち、約半数は「早期胃がん」です。早期胃がんであれば、治療により90%以上の確率で完治します。ところが、早期がんの約半数は、自覚症状がきっかけで病院にかかって、がんが発見されていますが、残りの半数の人には、特に自覚症状がありません。

3)胃がんの最大の医療は早期発見

日本はかつて、胃がん大国でした。そうでありながらも、胃がんの死亡率を下げることができた背景には、健康診断に胃透視検査が取り入れられたことで、早期の胃がんが発見できるようになったことが大きく関係しています。年に1回の胃透視検査をおすすめします。



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