当センターは、労働者が安全に、健康に働くことができる職場づくりを目指しています。
現在、105の事業所様と契約を結び、労働衛生の5管理に基づいて、産業保健活動を展開しています(令和5年7月現在)。
労働衛生の5管理
1. 作業環境管理
作業中の有害要因から労働者を保護するために、環境中の有害要因や暴露量を測定・評価し、有害要因への暴露を軽減するために作業環境を改善すること
2. 作業管理
作業による健康障害を防止するために、作業時間や作業負荷の軽減、作業手順や作業姿勢の見直しを行うこと
3. 健康管理
業務による健康障害を予防したり、労働者の健康障害やメンタルヘルス不調などを早期発見・対応することで、労働者の健康を保持増進すること
4. 労働衛生教育
労働災害や職業性疾病を予防するために、労働者に対して実施すること
5. 総括管理
総括管理は、健康管理、作業管理、作業環境管理、労働衛生教育が、有効に実施されるように産業保健体制を整備・運営していくこと
外部リンク
鹿児島市で実施している労働衛生に関する事業などもご覧ください。